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連盟ニュース

2018.11.02

平成30年10月30日に開催されました超党派「成育医療等基本法成立に向けた議員連盟」総会報告

この総会には、松平隆光委員長、伊藤隆一副委員長が出席しました。

超党派「成育医療等基本法成立に向けた議員連盟」(自民党・河村建夫会長)で、法案の骨子案が議論されました。特に反対意見は出なかった模様ですが、言葉の定義や意味の確認など、同日の議論を再度骨子案の文面に反映させるべきとの意見が出ました。近日中に役員会で、最終版が確定する見込みです。

骨子案では国と地方公共団体に対して、

・子どもなど成育過程にある者に対する予防接種、乳幼児に対する健康診査、学校における健康診断に関する記録収集、活用の体制整備、記録のデータベース(DB)整備

・成育過程にある者が死亡した場合の死因に関するDB整備

・妊娠、出産、育児、成育過程での心身の健康に関する調査・研究

などのための施策を講ずるような内容となっています。政府には成育医療等基本方針を策定するよう義務付け、方針の内容については厚生労働省に「成育医療等協議会」を設置するとされています。

医療関係者については「良質かつ適切な成育医療等を提供するよう努めなければならない」などとしています。

議連事務局長の自見英子氏からは、この総会で出ました意見を骨子案に反映させる考えが示されました。