2018.09.19
平成30年9月18日 敬人会(武見 敬三参議院議員主宰)報告
敬人会夕食勉強会に出席いたしました。
横倉日本医師会会長初め沢山の役員の方が参加されておりました。
用意された席は参加者で満席となり500名は超えた想います。
武見先生が中心となり参議院自民党 政策審議会でまとまりました
① 内政国家ビジョン 「活力持続方の健康長寿社会」へ
② 外交国家ビジョン 新時代の「多次元統合型安全保障」
についてご講演がありました。
これからの世界は、新しい冷戦時代を迎えるが従来の武力による対立だけではなく
社会保障制度を充実させた健康長寿社会を確立した国がイニシアチブを取ることにな
る。
そのため、日本も十分世界で尊重される立場を維持することが可能である。
高齢者の定義を年齢ではなく、1人1人の生活能力で決めることが求められる時代であ
る。
昭和19年、20年、21年に生まれた子どもの数は少ない。この時代に生まれた人が
来年から後期高齢者となるので、これからの3年間にわが国の社会保障制度を持続可
能な
制度にしておくことが肝要であるとも述べられました。
松平隆光