2013.01.03
日本小児科医連盟会員の皆様へ年頭挨拶
日本小児科医連盟会員の皆様へ
「新年のご挨拶」
日本小児科医連盟委員長 松平隆光
明けましておめでとうございます。会員の皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えになられたこととお喜び申し上げます。
昨年末の衆議院議員選挙におきましては、全国の会員の皆様のご支援を得て、我々が推薦した多くの候補が当選いたしました。
御礼申し上げます。
今回の選挙の結果を受け、これから日本小児科医連盟として実践すべきことは「小児保健法」の一日でも早い国会での承認であります。各都道府県がご推薦いただいた国会議員の方を中心に、「小児保健法」制定に向けての超党派の議員連盟を立ち上げる必要があります。これには、日本医師会のご指導とご支援が不可欠であります。日本医師会では、6月に予定されております、参議院議員選挙に向けて現職の日本医師会副会長が立候補されることになっております。そのため、日本小児科医連盟におきましても今回の参議院議員選挙を「小児保健法」制定に向けての重要な政治活動ととらえ、全国の会員の皆様のご理解とご支援を再び得ることが重要になると思います。
今年も地区での「小児保健法」制定に向けての政治集会を開催して、本法律の重要性をお話するとともに、会員の皆様からのご意見をいただきたいと考えております。
「小児保健法」制定に向けて、役員一丸となって努力いたしますので、会員の皆様の格段のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
新年が皆様にとりまして希望に満ちた年となりますことをご祈念申し上げ、年頭のごあいさつといたします。